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英語できないけど
海外生活をはじめてみたら
 【4話】最終話


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英語のできない僕
海外生活をはじめました。

当時の経験を漫画にしました。

前回の続きです。

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英語が少し話せるようになると、子どもたちとどうでもいい話もするようになった。

いわゆる雑談
それができることが、幸せだと思った。
 
・昨日こんなことがあった。
・彼女はいるのか。
・私の家族は、、、。
・あの人とあの人は不倫をしている。

 
雑談をしていると、自然と自分自身のことも話すようになる。

・一人暮らしをしている。
・ご飯はいつも自分で作っている。
・たまに外食もする。
・休日はぼーっと過ごしている。


そんなことを話すうちに、生徒の1人が「家に来て欲しい」と言い出した。
 
一人暮らしをする自分を不便に思ったのだろう。


早速その日、お邪魔した。

その生徒の家族にやたらと歓迎され、夕飯をたらふくご馳走になった
 
そこから、一気に現地人との繋がりが強くなった

 
今ではよく、一緒に食事をする。

誕生日会などのイベントには招待されるし、休日にピクニックに出かけたりする仲にまでなった。



何が言いたいのかというと…



英語ができない自分が海外に来てみたわけだが。 
 
実際に生活をすると、生きるためには英語は必要不可欠ではない。
なくても生きてはいける。

でも生活をする中で、英語が話せたらいいのにと思う瞬間がたくさんある。
 
これが積み重なって、英語が「しなくてはいけなかったもの」から「したいもの」に変わる。


そうやって、環境のおかげで英語を身につけ
 
出会うはずのなかった人たち出会い
 
自分の中の世界広がる



結局のところ、話せない状態で来ても、なんだかんだあって話せるようになる。

 

こんなまとめ方でもいいでしょうか。





【最後に】
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

ここまではエッセイのような形で、自分の経験を記してきました。
自分のために、形に残すという意味もありました。 

これからはもう少し、有意義なものを。

ご覧になる方に意味がある内容であったり、
笑いの要素を多めに取り入れて、描いていけたらと思っております。


応援していただけると幸いです。


これからもよろしくお願いします。


Utyle.
 
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