一般大学生が青年海外協力隊になるまで 1話

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青年海外協力隊なるまでの経緯を漫画にしました。


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学生時代のお話です。



大学まで当たり前のように中学、高校、大学へと進学し、いわゆる『普通』を歩んできました。
大学でも普通に通い、人並みに勉強し、人並みにスポーツに取り組み。



いよいよその後を考える段階で、思い悩んでしまいました。
「就職先、どうしよう。」


やりたい仕事があるわけではない。
そもそも世の中の仕事についてよく知らないのに、
「やりたい」も「やりたくない」もない。
強いて言うなら、苦痛な仕事はやりたくない。

じゃあ視点を変えて・・・
自分に合う仕事を選べばいいんじゃないか?
自分の強みを活かせる仕事。
それなら上手くやっていけるだろう。


ところで自分の強みって?
自分にしかない武器とは?


少し考えればわかる。自分は全く特別な人間じゃない
空を飛べるわけじゃないし、ビームが出るわけでもない。
スーパーマンじゃない。普通の人間だ。

人よりも得意なことはある。
絵を描くのが好きだし、体力にも多少自信がある。
でも、自分より絵や体力が優れている人なんて、
この世の中いくらでもいる

何も特別なことはない。普通の人間だ。


そんな普通の人間である自分にしかできないことなんて、あるわけない。



まいった。まいってしまった。

楽しく生きていきたい。それは間違いない。
願わくば、やりたいことだけをやって生きていきたい。
でもそんなのお金にならない。
生きるのにはお金がかかる。仕事をしなくてはいけない。



じゃあとりあえず、何でもいいから就職してみる?
そんな大博打、とんでもない!
何十年もする仕事を、「とりあえず」で決めるわけにいかない。



じゃあどうやって就職先を決めたらいいんだろう。



そして考えれば考えるほど、
「学生までは楽しいことばかりだった。
今が一番楽しくて、この先は人生下り坂なんじゃないか。」

なんて考えに至っていました。



このままつまらない人生を歩んでいくのか。
自分が普通なばっかりに。



自分が普通じゃなかったら、楽しく生きていけたのかな。
やりたいことをして、それがお金になって、いい人生を歩めたのかな。



そんなことばかり考えていた僕ですが、ある考えに至りました。
少しヤケクソだったのかもしれませんが(笑)
その至った考えとは!!



つづく 


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