ハサミって、必要な時になかったりしますよね。っというか文房具って全般そうだったりしません?今時タブレットでメモを取ることが増えて、さらに文房具離れが加速した気がします。僕界隈で。
今回は、ハサミが必要だってなったんです。でもそういう時に限って持ってないないんですよね。
そんな時でも大丈夫!という場合が多いのが、ブータンだったりします。
今日は同僚のP先生の話。というかブータンではよくあることなのですが。ナイフを持ち歩いているんですね。もちろん全員ってわけではないんですが。ナイフを常備している人、多いんです。
それは、よく使うからなんです。
例えばブータン人とハイキングに行くと、道なき道を行くのがあるあるなんです。そんな時は道なき道なので、道を作る必要があります。それにナイフを使います。大活躍です。
みんなでピクニックをする時。料理は現地でする場合が多い。まず薪を集めて火を起こすじゃないですか。その薪をちょうどいい大きさに切り分けるためにナイフを使います。で、料理をはじめてから、かき混ぜるための料理器具が足りなかったりすると…。ナイフを器用に使って作るんです。ナイフで切ったり削ったりして。そこまで現地調達!
これ本当にブータン人のすごいところだと思います。大体のものを自分で作ってしまうんです。ものがないなら自分で作る。ないからと諦めない。それもみなさん、当たり前のようにそれができるんです。サバイバル能力?とにかく強い。
というわけで、ナイフを常備しています。使う場面が多いのでしょう。ハイキングやピクニックじゃなくても持っています。
ちなみにそれがこちら↓
刃渡り15cm以上はありますね。日本だとガッツリ銃刀法違反ですね。
このナイフ、めっちゃ切れ味良かったです。毎晩研いでいるんでしょうか。
なんだかアニメにでも出てきそうなデザインです。ドラゴンクエストの武器みたい。もしかしてP先生は勇者だったのか!?
そんなお話でした!
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