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先日、ウズベキスタンでコーチ・審判セミナーが開催されていました。

幸運にもこのセミナーに参加する機会をいただき、ブータン人コーチ4(同僚1名と教え子3)が参加しました。

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ウズベキスタンは中央アジアに位置する国で、日本からは距離があります。あんまり縁がない国ですよね。僕自身も未だに行ったことがなく、行ってみたい国の一つです。

そんな国に行く機会をもらった教え子たちを羨ましく思いながら、送り出しました。そして無事セミナーを終えて、帰ってきました。


ウズベキスタンでのセミナーはどうだったかなと思って、帰ってきた教え子に尋ねてみました。すると

まー喋る喋る。新鮮な出来事が多くて楽しかったのでしょう。よく喋ります。嬉しそうに。

教え子たちは裕福な家庭の子が少なく、外国に行く機会は滅多にありません。今まで何度か遠征に行きましたが、ネパールやインドのような近隣国でした。ウズベキスタンのような全く文化の違った国に行く機会は少ないのです。よっぽど面白かったのでしょう。

その教え子は24歳の、行ってみれば大人なのですが。少年のように目を輝かせて嬉しそうに語ってくれました。内容がどうこうより、それが僕は嬉しかったです。いい思い出になったようです。


柔道を長年頑張っていれば、こんな素敵な機会が訪れる。そんないい例になりました。


嬉しそうに話す教え子を見て嬉しかったのと同時に、尚更そんなに楽しかったなら僕も一緒に行きたかったという残念さも感じた出来事でした。

少年のように話してくれる教え子可愛くないですか?

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