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ブータン産のチーズは、結構あったりします。ブータンでは広く牛やヤクが飼われていて、乳製品は結構作られてるんですよね。

僕は、乳製品が好きです。牛乳やヨーグルトが小さい時から好きでした。今もよく食べたり飲んだりします。チーズも、だいたいは好きです。モッツァレラチーズとか大好きです!

でもチーズって、なんか変わったものもあるじゃないですか。ブルーチーズとか?詳しくはないんですけど、苦味が強いやつ。これは苦手です。ワインと一緒に食べると美味しいなんてききますが。僕は苦手です。


そんなわけで僕は基本的に、よくわからないチーズには手を出しません。

そんな僕なんですが、この日はなぜかこのチーズに目が止まりました。

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「なにこれ!変な形!はじめてみた!」

なぜだかすごく気になってしまって。目が離せなくなりました。これが一目惚れというやつでしょうか。


僕は学生時代、面食いだと言われていました。確かに外見の好みは、はっきりしている方だとは思います。だけど見た瞬間に雷が落ちたような衝撃を受けたことはありませんでした。外見だけで決めたりはしないんです。

ところがその時は、突然訪れました。まさかのブータンで。気づいた頃には、会計を終えて帰路に立っていました。これが一目惚れというやつか。


そんな経緯で迎え入れました。

調べたところ、カチョカヴァロという名前のチーズらしいです。イタリア語で『カチョ』がチーズ、『カヴァロ』は馬を意味しているそうです。馬のミルクから作ったというわけではありません。紐で吊り下げて乾燥・熟成をさせてこのチーズを作る様子と、馬の鞍の左右に袋をぶら下げて運ぶ様子とが似ている事が由来なんだとか。


カチョカヴァロ。見た目も名前もヘンテコなやつですね。

でもしっかり美味しかったです。ミルク感が強めで、僕の好みの味でした。塩っ気もあって程よい。そのまま食べても美味しいし、温めてやわらかくしても美味しかったです。

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フライパンで表面だけ焼く食べ方が、さらに美味しいんだとか。

今度やってみます。炊飯器で(笑)


そんな新たな出会いの話でした。

僕は全然知らなかったけど、最近はそこそこ知られてるらしいですね。カチョカヴァロ。

勉強になります。

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