


ブータンにくる前に日本で買って愛用しているカメラ。
ハイキングに行くときはもちろん、普段のちょっとした風景や子どもたちを撮るときなんかにも使っています。
そんなカメラはいつもリュックに入れて持ち運んでいるのですが…今回は油断していました。
リュックの口が半開きだったため、リュックから出て机から落ちて…。そして確実に何かが割れた音。
このカメラ、比較的安めのものとは言え一眼レフなので、そこそこの値段がしているんですよね。
あと難点なのが、ここはブータンだから壊れた時に修理してもらえるところがないんですよね。探せばあるのかもしれませんが、カメラを持っている人がほとんどいないこの国では信用できるかどうか…
ゾッとして確認したところ、不幸中の幸い。カメラレンズの外につけていた保護レンズとレンズの蓋が割れただけですみました。
保護レンズを買っておいてよかった…。
いまは保護レンズがなくなったので、もしもう一度落としたら本体レンズがダメになると思います。
また、保護レンズとレンズの蓋がないので、今は本体のレンズが丸裸。レンズが少しずつ劣化していくかもしれません。
もし日本に帰る機会があれば、買いに行こうと強く思った今日です。
大事にしているものでも、時間が経てばそこにあるのが当たり前になって、雑に扱ってしまうことはよくあります。
今回はそれが原因だったのかなと思います。
当たり前にそばにあるものこそ、大事にしなければいけない。こういうのって世の中結構多いんじゃないかな。ものに限らず人間関係に関しても。
もうちょっと丁寧に過ごさなきゃなと思いました。
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