





今回はブータンの文化のお話をさせてください。
ブータンには一年に2回、「肉なし月」と呼ばれる月間があります。
以前にも解説しましたが、この国では殺生が嫌われています。
国内で動物を殺して食べることはなく、殺された動物を輸入して食べています。
そのため、ロサと呼ばれるブータン暦の新年を祝うお祭りから1ヶ月間は神聖な1ヶ月ということで、肉なし月になるそうです。
ロサの時期はブータン暦での日付になるので年によって異なるのですが、今年は3月3日と3月4日。ですが肉なし月は3月2日。明日からスタートのようです。
まあ「肉なし」と言っても、肉を食べたら罰せられるわけではありません。
肉を食べるのが禁止なわけではなく、肉を売るのが禁止ということになっています。
なのでこの期間、肉の流通が完全にストップし、国内の肉屋は全て閉まります。
売るのが禁止で食べるのはいい。つまり、大量にストックしておいて食べるのは問題ないということです。
そのため、冷蔵庫に大量の肉をストックして、肉なし月でも通常通りにお肉を提供するレストランは多くあります。
だから正直なところ、肉なし月とは言ってもそんなに影響はありませんでした。
今までは…
しかし今回は違うんです。
何が違うのかというと、今はロックダウン中。レストランはやっていません。
だから自炊をしないといけません。
しかしこれから1ヶ月肉が手に入らない。
これは恐ろしいことです。
じゃあ肉を冷凍庫にストックすればいいのでは?僕もそう思いました。
ただ僕らの家の冷凍庫…高さ20cmくらいしかないんです。
一生懸命詰めても、入って鶏3羽ですよ!?
1ヶ月ももつわけがない!!
これはついに…
基本的に肉がない食事は食事と認めない僕たちが、ベジタリアンになる時が来たということでしょうか。
これから1ヶ月間、おそらくロックダウンはあけないでしょう。感染者は増え続けているので。
この1ヶ月…
ダイエットするか。
そんなことを思う3月1日。
いよいよ春ですね♪
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