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つい先日の出来事です。

同僚の体調不良により、臨時で初心者クラスを受け持った日がありました。

普段は上級者クラス(15歳以上の子)を教えています。英語を使って。
ですが、初心者クラスを僕がメインで教えるのは、その日が初めてでした。

とはいえ自分が専門でやってきた競技の指導なので、教えられるだろう。そう思っていました。
ところがはじめてみたところ…

英語が通じていない!? 

そりゃ指導どころではありません。


というのも、僕の英語とブータン人の英語には違いがあるんです。
日本国内でも県や地域ごとに方言があります。イントネーションや単語が違いますよね。
英語もその国や地域ごとに、違いがあります。

普段教えている上級者クラスの教え子たちは僕の英語に慣れて、きちんと理解してくれています。
それに、ある程度僕の言っていることを察したり、予想したりしながら聞いてくれます。
だからなんの問題もなく伝わっていたわけです。


一方で初心者クラスは、5歳や6歳のちびっ子。
もちろん英語が拙い子もいます。また、ある程度英語がわかる子でも、僕のイントネーションや言い回しの違う単語は、理解できないわけです。

※普段の初心者クラスは、ブータン人指導者が現地語(ゾンカ)で教えています。


この時は、めちゃくちゃ悔しかったです。


最近ある程度英語が話せるようになったと思っていたのですが、ちっちゃい子ども相手になると、この結果です。
僕が話せるようになったと思っていたのは、教え子たちが僕の英語に慣れていただけで、実際僕の英語力自体はあんまり変わっていないのではないかと…。


ショックを受けるとともに、申し訳なさが強くありました。


僕がもっと流暢に話せて、ちっちゃい子でも理解できるようなイントネーションや言い回しをできるだけの余裕があれば、こうはならなかったはずです。

一丁前にスポーツ指導をして、人並みに生きているつもりだったのですが。
蓋を開けてみると、教え子に助けられてやっと意思疎通ができる程度だったわけです。

初対面の相手との会話も当たり前にできるので、生活に困ることはもうありません。
それで、英語をある程度使いこなせるようになっていたつもりでした。

これが過信でした。


でも考えてみたら、大人に伝わるのは当たり前です。
相手が察してくれるのだから。

僕はスポーツの指導者。大人だけでなく子どもにも教えなければなりません。
子どもに伝えられなかったら、意味がないわけです。


完全に自分を過信していました。
まだまだ英語力が足りないことに、気付かされました。



なんて、暗い話題ですみません。



落ち込んでいても仕方がないので、英語にまた向き合います!
僕の過信に気づかせてくれた子たちに感謝し、初心に戻って邁進します。


過信を改心。初心で邁進。Yo-yo!

こんなん言ってますが、心は至って真面目です。



さらに今後、ブータンでの柔道普及活動として新しいプロジェクトの計画があります。
そのため、柔道に関しても基本からもう一度勉強し直す必要が出てきました。

充実してきました♪



そこで、本業を疎かにしては本末転倒なので、ブログの投稿を「毎日」から「二日に一回」の投稿へと変更させていただきます。

あくまでもこのブログは趣味であり、無理せず楽しくやっていきたいので。



そんな感じでやっていきます。 
今後も今まで通り、暖かく見守っていただけると幸いです。

これからも、よろしくお願いします!!


 
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