オリンピックならではの交流の形
『ピントレーディング』
今回はオリンピックでの『ピントレーディング』という文化について、紹介します。

ピントレーディングとは、
『各国のチームメンバーが持ち寄ったピンバッジを交換して、世界中のピンバッジを集めていく交流文化』
のことです。
僕も選手村に行くまで知らなかったのですが、その文化がなかなか興味深かったので、紹介します!

ピントレーディングとは、
『各国のチームメンバーが持ち寄ったピンバッジを交換して、世界中のピンバッジを集めていく交流文化』
のことです。
僕も選手村に行くまで知らなかったのですが、その文化がなかなか興味深かったので、紹介します!
出国前のこと
ブータンオリンピック選手団のメンバーはブータンを出国する前に、ジャージやシューズ、シャツなどを渡されます。
一目でブータンチームとわかる、チームウェアです。
背中にはブータンの文字
それらと一緒に、袋いっぱいのバッジも渡されます。
「こんなに渡されても、つける場所ないけど」
と思っていたのですが、これが後々大活躍しました!
選手村でのこと
選手村に入ってすぐ、外国人選手に声をかけられました。「Do you have pins?」
「ピン?安全ピンのことかな?」
と思ったのですが、『ピンバッジ』のことだったようです。
そう、この大量にもらったピンバッヂは、各国の選手との交換に使うものです。
その後選手村滞在中、何度も声をかけられました。
これ、有名な文化だったんですね。
これ、有名な文化だったんですね。
各国のピンバッジ紹介
僕は積極的には交換しなかったのですが、それでもこれだけ集まりました。
手元にある分を紹介します。
といったラインナップです!
感想
交換の際、他国のチームメンバーとちょっとした会話をします。
なんだか素敵な文化だなと思いました。
2020と記されたピンバッジも多いので、毎回デザインを変えている国もあるようです!
このピントレーディング、オリンピックファンやピンマニアにとってはかなり愛されているイベントのようです!
『五輪の非公式競技』と呼ばれるほどの人気があるんだとか!!
『五輪の非公式競技』と呼ばれるほどの人気があるんだとか!!
全然知らなかった。
もっと積極的に交換すればよかったと、今更後悔しています・・・。
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コメント
コメント一覧 (2)
最後のピンバッジで知ったのですが、比率が違うだけでインドネシアとモナコの国旗は同じなんですね。
初めて知りました。
Utyle
が
しました