途上国あるある 停電・断水
ここブータンは発展途上国の一つです。
インフラが十分に整っているとは言えません。
停電も断水もよくあります。
つい先日は大雨で水道管が流され、一週間弱の断水がありました。
断水になるとどうなるか。
水道から水が出なくなります。
水がないので、衣類の洗濯や食器などの洗い物ができなくなります。
さらに、シャワーが浴びられなくなります。断水が一週間続くと、一週間シャワーを浴びられません。
そして1番困るのはトイレ。トイレを流せなくなります。トイレは臭いが発生するわけで、これが1番しんどいです。
次に停電になるとどうなるか。
夜に明かりがなくなります。夕方あたりから真っ暗です。
そして家電が使えなくなります。冷蔵庫や洗濯機、ドライヤーなど。
さらに携帯電話の充電ができなくなります。これはかなりいたい。人によっては死活問題です。
また、ブータンではギザと呼ばれる機械を使ってお湯を作り、そのお湯でシャワーを浴びるのが一般的です。電気を使ってシャワーのお湯を作ります。
とどのつまり、水と電気のどちらか片方でも止まると、シャワーが浴びられなくなります。
シャワーを浴びられずに1日を終える。これ結構苦痛なんですよね。
2日目あたりから髪がテカってきます・・・。
ま、冷水でも浴びられるという猛者なら話は別ですが。
同様に水と電気の片方でも止まると、洗濯機も使えなくなります。
洗濯物がどんどん溜まっていく。これもなかなかメンタルやられます。
シャワーを浴びられずに1日を終える。これ結構苦痛なんですよね。
2日目あたりから髪がテカってきます・・・。
ま、冷水でも浴びられるという猛者なら話は別ですが。
同様に水と電気の片方でも止まると、洗濯機も使えなくなります。
洗濯物がどんどん溜まっていく。これもなかなかメンタルやられます。
さらに食事も作れなくなります。と言ってもかろうじて火はあります。ガスコンロなら。
だけどなんとか作ったとしても、水がないと洗い物ができません。
洗い物ができないので、汚れた食器を放置することになります。
だけどなんとか作ったとしても、水がないと洗い物ができません。
洗い物ができないので、汚れた食器を放置することになります。
これも実はかなりしんどい。
そんな停電や断水が頻繁におこるブータン。
でもこれを「つらい」「不便」と感じるのではなく、「よくあること。仕方ない。」と考えることができるようになってきました。
逆に停電や断水が終わった時に「よかった」「便利だ」と感じるようになりました。
停電も断水もよくあるので、慣れてきたんですね。
逆に停電や断水が終わった時に「よかった」「便利だ」と感じるようになりました。
停電も断水もよくあるので、慣れてきたんですね。
日本では当たり前にある「水」と「電気」。
こんな「普通」に「幸せ」を感じられる。
綺麗事でなく、割と本気でこう思えるから不思議です。
これもブータンの魅力の一つかもしれません。
良く考えすぎですかね?
こんな「普通」に「幸せ」を感じられる。
綺麗事でなく、割と本気でこう思えるから不思議です。
これもブータンの魅力の一つかもしれません。
良く考えすぎですかね?
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