日本では政府の要請によって、大手各社が一斉に新料金プランを打ち出しました。
まだ記憶に新しいと思います。
世界的に通信料金が高いと言われていた日本。
実際はどうなんでしょう?
ブータンと比べてみましょう!
…と、言いたいところですが。
日本とはシステムが全く異なります。
日本とはシステムが全く異なります。
単純に比べることができないのが現状です。
なので今回はブータンの通信料金と、それをもとに計算した1ヶ月あたりの通信料金を紹介します!
なので今回はブータンの通信料金と、それをもとに計算した1ヶ月あたりの通信料金を紹介します!
と、その前に言っておきますが!
ブータンにも普通に携帯電話があって、電波がありますからね!
途上国とはいえ、現代です!
では本題へ!
ブータンには大手通信キャリアが2つあります。
ブータンテレコムの「B-Mobile」と、タシグループの「TashiCell」です。
どちらの会社も、月毎の料金プランはありません!
使う分のデータを買い、なくなったらチャージし直すという方法になります。
参考までに二つの会社のデータ料金を載せておきます。
ご覧のように、データの使用期間が決まっています。
例えばTashiCellと契約しており、99Nuを支払って1330MBを買ったとします。使用期間は30日間です。
30日の期限が来る前に1330MBのデータを使い切ってしまった場合、ネットワークに繋がらなくなります。
期間が残っていても使えるデータが残っていないので、再チャージすることになります。
逆に使用可能なデータが残っているのに期限が来てしまった場合は、再度いずれかの料金プランでチャージすることで、その分期間が延びます。
つまりデータ残量は繰り越し可能です。
期間が残っていても使えるデータが残っていないので、再チャージすることになります。
逆に使用可能なデータが残っているのに期限が来てしまった場合は、再度いずれかの料金プランでチャージすることで、その分期間が延びます。
つまりデータ残量は繰り越し可能です。
僕の場合は、まず最初に2999Nuを支払い150000MBをチャージします。
その後は期限が来るたびに最低限をチャージし、データ残量がなくなるまでは99Nuしか支払いません。
2021年3月30日時点の月刊モバイルデータ通信量の平均は、約25GBだと言われています。
つまり150000MB(150GB)を使い切るには、約6ヶ月かかるということになります。
最初の2999Nuに加え期間延長のための99Nuを毎月支払うとして、6ヶ月で3494Nuとなります。
つまり、1ヶ月平均583Nuの支払いということになりました。
日本円にすると『874円/月』(2021年8月現在の通貨レートで計算)のなります。
なんと、驚きの安さです。
と、細かい説明をしたものの。
旅行で来られた場合は、旅行者用のSIMカード(1週間用など)が販売されています。
またよっぽどの田舎でもない限りほとんどのホテルにwifiが完備されているので、この料金プランでの契約の必要はありません。
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